学生の地域参加・政治参加をさぐる
主催黒潮祭実行委員会日時10月31日(日)10:30開場 11:00〜13:00 場所高知大学共通教育212教室企画内容第一部 基調講演YOSAKOIソーラン祭り組織委員会専務理事 長谷川 岳 氏
第二部 パネルディスカッション パネリスト高知県知事 橋本 大二郎宮城県知事 浅野 史郎 日本ど真ん中祭り実行委員 萩原 和 YOSAKOIソーラン祭り組織委員会専務理事 長谷川 岳 高知大学自治会長 鵜飼 英行 コーディネーター高知大学人文学部 須川 淳太・学生による地域参加の可能性−祭り− 学生や若者にとって、一番身近な地域参加、それは祭りではないだろうか。 高知のよさこい祭りのように、申込書に自分の氏名・連絡先を書くだけで気軽に参加できる祭りは少ない。そんな中、北海道のYOSAKOIソーラン祭りや、今年第1回を迎えた名古屋の「にっぽんど真ん中祭り」などは、学生等若い力で作り上げた、あるいはこれから成長してゆくであろう祭りである。そこで、今年初めて開催された「にっぽんど真ん中祭り」の話を突破口に、若者の地域・政治参加に関するパワーの引き出し方を引き出したい。 ・学生による地域・政治参加の可能性−大学の中から考える− 昨今、若者の政治への関心が薄れている、という問題がある。これは、将来の日本を背負って立つ我々にとって、大きな課題である。そのような状況が、我が高知大学の中でも起こっていた。自治会の問題がそれである。 大学の学生自治会が崩壊して、数年経った今年、ようやくまた自治会が復活した。そこまでには、多くの艱難辛苦があったはずである。実行委員長選挙の投票率の低さ、学生大会の出席者の少なさ…。これらを克服して、自治会復活を果たした人々の代表として、高知大学学生自治会の人にその辺の話を伺い、そこをスタートにもっと大きな視野での学生や若者の社会への意思表示のあり方を検討したい。 参加費無料 |