Since:02/03/03
Last Update:02/12/19
 
Kochi-ing(こうち・んぐ)

 
夢バトル☆2002 〜春の陣〜クリック
日  時 :4月9日 10:00〜16:30
場  所 :高知大学 共通教育棟2号館 211番、212番
報告書 高知大・烏谷さん作成クリック
 
台本クリック
 
 
Kochi-ingというのは、コーチングにヒントを得て、「学生生活の目標」「やりたいこと」「将来の夢」など、抽象的で自分でも分かりにくいテーマを少しでも明確にしてもらうために、FUSEによって研究されているスキルです。
コミュニケーションスキルとしても使えますので、ぜひ有効に活用してください。


 
 
コーチングの3つの哲学

 ・ 人は皆、無限の可能性を持っている。
 ・ その人が必要とする答えは、すべてその人の中にある。
 ・ その答えを見つけるためには、パートナーが必要である。



 
 
これから必要とされる人材像
 

・自分の頭で考えて、決意!

納得。 自分の頭の中が整理できている。本音が分かっている。(パートナー)
自信。 人に笑われるのではないか?を乗り越えられる。


 
 
Kochi-ing研修資料
作成 FUSE 02.04.06
4つのスキル
深層心理
自分で気づいている。=顕在意識
 
気づいていない。 =深層心理
  
           

1 信頼のスキル

・話すきっかけ

・表情、態度

・リアクション

2 質問のスキル

・拡大質問         (例)Q.何が食べたい?
・特定質問の選択      (例)Q.和食洋食、どっちが好き?
     の限定      (例)Q.朝は何を食べたの?

・未来質問
・過去質問

・肯定質問         (例)Q.わかっていることは何?
・否定質問         (例)Q.どうしてわからないの?

・オウム返し        (例)A.○△です。  Q.○△なんだー。

3 直観のスキル

・考えない
  思い浮かんだことをそのまま質問or感想。
  (例) 〜聞いて、〜思い出したよ♪ → 共感

・リードしない
  「〜したら?」という指導はダメ。相手に多くのことを話させる。
  (例)Q.わかっていることは? (答えは自分が持っている)

・予測しない
   相手から予想外の話が帰ってきたら、直観のスキルがうまく使えている。

4 確認のスキル

   確認とは、確かに認めること。 → 自信を持ってもらう。 ・過去の確認
   相手にとって曖昧なことほど、過去の確認に時間を。

   ○好きなこと。○感動したこと。○続けていること。
   →「自分の本音」「やりたいこと」に直結。

・現在の確認
   相手が、自分の現状を客観的に認識できればベスト
   (例)Q.分かっていることは?Q.不安なことは?
   そーかー。○△なんだねー。すばらしい!(感想+共感)

  ・道筋
   話がずれていっても、相手が話したいこと、本音を話していればOK。無理に話を戻さず、相手の納得を待つ。

さっそくやってみよう♪
<<難易度>>
「難」  夢 ← 理想のお嫁さん(だんなさん)像 ← 今日の食べたい夕ご飯  「易」
「そうそう。それが言いたかったがよ!」 となれば成功です♪

特定非営利活動法人 FUSE




 
参考文献
部下を伸ばすコーチング 榎本 英剛 (著)クリック
 
 
 

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注・・・http://www.fusing.jp/クリック
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